今回の議題も前回に引き続き“映像制作をする上でのあるべき組織体制について”です。
MTGの内容を簡単にまとめました。
■(改めて)改革MTGの目的
『継続して利益を上げ続ける組織をつくる』こと。
現状の課題である「新業態開発」「組織構築」を実現するための
将来の具体的なビジョンを作成していくことが必要な状況。
どのようなビジョンを描き、どのようなことを具体的なアクションとしていけそうか、
みなさんの意見を伺う場である。
■映像制作をする上でのあるべき組織体制について
みなさんに想像して頂きやすいように現状から考えていただきました。
決定事項ということではなく、今後どうなっていきそうか、
どうしていけそうかのみなさんの意見の描写です。
その中で早期に必要なことについては一部決定事項はあります。
3チーム制。
チームリーダーで定期的にミーティングを行い、情報共有や課題に
ついて検討を行える状態。
採用後に行う座学研修が必要。(会社のビジョン共有、専門用語、ワークフローなど)
来年3月末までに準備。それ以外については基本的にはOJT(業務で学んでいく)。
新卒採用については、適性を判断の上各チームに配属されるのが望ましい。
どのチームを配属しても良いように採用判断にはチームリーダーが関わる。
中途採用については、チームに必要な能力要件を備えた
応募者をチーム判断で採用する。
各チームの適正人員は概ね3名~6名。
それ以上の人数になる前に、分離して別のチームを作ることが想像される。
複数チームを束ねる人材についてどうするかは課題である。
チーム毎の組織発展とは別に、新規業務の獲得と採用候補者の状況によっては、
専門部門(プロデューサー、CGチーム、撮影チーム、音響チームなど)の組織体制もありえる。
■採用要件について
・ものづくりが好きなこと。
・チームプレイヤー(協調性)→何かをチームで成し遂げた経験
・コミュニケーション能力→面接の場のやりとりで判断
・就労経験→具体的な仕事経験確認
・やる気
・打たれ強さ
・ソフト経験(特に中途)→過去実績
・目指す人物像や作りたい映像を知りたい
今回の議題から、今後についての具体的に議論となりました。
一歩一歩ですが、着実に前進していきたいです。
社員のみんなも業務が忙しいにも関わらず
長時間もMTGに参加してくれてありがとう。
より働きやすい組織・企業風土つくりを目指していきます。
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